緑区(横浜市)の粗大ごみの出し方や手順は？手数料やお得な方法

横浜市緑区にお住まいで粗大ごみの処分は一体どうすれば良いか、そんな悩みを持つ方も多いでしょう。

この記事では、緑区での粗大ごみの出し方や手順、手数料について詳しく解説します。
さらに、自治体サービス以外でお得に粗大ごみを処分する方法についてもご紹介します。

環境保護と手間の軽減を考えた正しい処分方法を知り、スムーズな粗大ごみ処理を実現しましょう。

横浜市緑区の粗大ごみの出し方

粗大ごみとは家庭から出されるもののうち、一番長い辺が金属製品で30センチメートル以上またはプラスチック商品や木製品などで50センチメートル以上のものを指します。

これらの粗大ごみは事前の申込みにより有料で収集が行われています。

なお、市が収集できないごみも存在するので、詳細については以下の窓口で確認しましょう。

横浜市で粗大ごみを出す方法は以下2つになります。

粗大ごみの収集依頼方法・流れ

粗大ごみの収集依頼方法と流れについて確認していきましょう。

申し込む

粗大ごみの収集依頼をするために、まずは横浜市の粗大ごみ受付センターへ連絡が必要となります。LINEやチャット、インターネットなどでの申し込みは以下のサイトで受け付けています。

横浜市ホームページ

電話では以下の番号で申し込み可能です。

しかし、一部の品目はLINEやチャット、インターネットなどからの申し込みができないことがあるため、以下のサイトにて品目が見当たらないときは粗大ごみ受付センターに電話で申し込みましょう。

横浜市粗大ごみ品目一覧

手数料を納める

手数料は横浜市内の指定された金融機関や郵便局、コンビニで支払えます。

コンビニではスリーエフや生活彩家、セブンイレブン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソンなどが手数料納付に対応しています。

手数料を納めた際、領収書と収集シールが発行されるので粗大ごみの収集が終了するまで必ず保管しておいてください。

収集シールの再発行は行われないため紛失や破損には注意が必要です。
また、領収書に日付印が押されていない場合は、無効となるので受け取った際に必ず確認しましょう。

粗大ごみを出す

次に収集シールをごみの目立つ部分に貼り、申込み時に確認した指定場所に収集日当日の朝8時までに出してください。（雨天でも収集可）

収集車の火災事故を防ぐため、ストーブやガステーブルなどは灯油や電池を必ず取り外してから出すようにしましょう。

粗大ごみ収集の手数料

粗大ごみ収集の手数料は以下のサイトで確認できます。

粗大ごみ処理手数料表（50音別）

なお、同じ品目でもサイズや材質により手数料が変わることがあるため、粗大ごみ受付センターで手数料が確定した後に収集シールを購入するようにしましょう。

粗大ごみを持ち込み処分する方法と流れ

次に粗大ごみを持ち込み処分する方法と流れについて確認していきます。

申し込む

粗大ごみを持ち込み処分する際も、事前に横浜市の粗大ごみ受付センターへ連絡が必要となります。URLと電話番号は粗大ごみの収集依頼をする場合と同様なので、先ほどの情報を参考に申し込みましょう。

粗大ごみを持ち込む

粗大ごみ受付センターへの申し込みが完了したら、横浜市内にある4か所の自己搬入ヤードへ粗大ごみを直接持ち込みます。

なお、予約なしで持ち込んでも処分できないため注意しましょう。

粗大ごみを持ち込み処分する手数料

粗大ごみを持ち込み処分する手数料も粗大ごみを収集依頼する際と同額となっており、先ほど記載した「粗大ごみ処理手数料表」で確認できます。

購入した収集シールを粗大ごみの目立つ部分に貼って持ち込みます。
なお、自己搬入ヤードでは手数料シールを取り扱っていないので事前に購入が必須です。

 

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横浜市では収集できない粗大ごみ

横浜市では以下のようなものは粗大ごみとして収集できません。

これらのごみについては購入先や販売店、メーカーなどに相談するか、区のホームページなどで確認して処分しましょう。

自治体サービス以外で粗大ごみをお得に処分する方法

自治体サービス以外を利用しない場合は、以下のお得に売却する3つの方法と時間をかけない1つの方法も検討してみましょう。

お得な方法3選

ものの状態によっては高値で売却できるお得な方法3選を紹介します。

1.リサイクルショップに持ち込む

新しい家具や家電製品、傷・へこみの少ない商品はリサイクルショップで買い取ってもらえます。
買取では現金を受け取ることもできるため処分費用もかからずお得です。

2.メルカリやネットオークションを利用する

インターネット上のマーケットプレイスであるメルカリやネットオークションを活用すると自宅から手軽に商品を出品できます。
需要があれば意外な高値で売れることもあります。

3.ジモティーを使って地元の人に売却

地域内での売買に特化したジモティーを利用すると、地元の人に向けて直接売買を行うことができます。
手数料も発生せず買い手との直接取引でよりお得な取引が可能です。

以上が粗大ごみを処分しながらお金を得られるお得な方法となります。

不用品回収業者に依頼する

使用できなくなったものを粗大ごみとして処分する場合には、不用品回収業者への依頼をおすすめします。

リサイクルショップや家電量販店で引き取りを断られた場合でも、不用品回収業者に依頼することで安心して処分できます。また、電話やインターネットを通じて申し込むと最短で即日訪問して引き取りをしてくれるスピーディーな対応も魅力です。

大量の粗大ごみを一度に処分したい場合や持ち込むのが難しい場合には、不用品回収業者に相談してみてください。

 

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まとめ

緑区（横浜市）での粗大ごみの出し方や手順、お得な方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

環境に配慮したい方は自治体のルールに沿って粗大ごみを処分しましょう。
ものの状態が良ければ、フリマアプリやリサイクルショップを利用するのもおすすめです。

引っ越しなどで大量にゴミが出てしまう場合は、不用品回収業者に依頼するなど自分に合ったスムーズな処分方法を見つけてください。

粗大ごみの処理は地球環境に影響を与える重要な問題です。
できるだけリサイクルや再利用を心掛けることで、廃棄物の削減や資源の有効活用につなげましょう。