中井町の粗大ごみの出し方や手順は?手数料やお得な方法

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中井町の粗大ごみの出し方や手順は?手数料やお得な方法

 

中井町はごみの減量化や再資源化に取り組んでいる自治体、家庭から出るごみもリサイクルできる資源を別に収集するなど、正しく分別して出すように呼びかけています。

 

粗大ごみも、中井町で定めたルールをしっかりと守り、適切に出すことが大切です。粗大ごみはどのように出すのか、その手順や手数料についてくわしく解説しましょう。また、粗大ごみをお得に処分できる方法についても紹介しますので、参考にしてみてください。

 

中井町のごみ出しのルールについて

 

中井町でごみや資源を出すときは、つぎのルールを守ってください。

  1. ごみの収集日を守る
  2. ごみの分別を守る
  3. ごみは収集当日の朝6時から8時までに出す
  4. ごみステーションはきれいに使う
  5. 他地域からのごみの持ち込みは禁止

 

ごみと資源はしっかりと分別し、それぞれ決められた収集日・ごみステーションに出すようにします。収集日や分別が守られていないごみは、違反シールを貼られて収集してもらうことができません

 

また、ごみはきちんと分けることで資源になりますが、混ぜてしまうことで「ごみ」になってしまいます。リサイクルできないだけでなく、処理施設の故障や事故にもつながる危険があるので、分別はしっかりと行ってください。

 

 

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中井町のごみと資源の出し方について

 

中井町では、大きく分けて「ごみステーションに出すごみ」と、「ごみステーションに出さないごみ」の2種類のごみがあります。

 

ごみステーションに出すごみには、燃えるごみ・燃えないごみ・有害ごみのほか、資源としてカン・ビン・ペットボトル・古紙や布・容器プラも含まれます。ごみステーションに出さないごみには粗大ごみと剪定枝があり、こちらは戸別収集を依頼するか、処理施設まで自分で持ち込んで処分してもらいます。

 

燃えるごみとは?

 

町指定のごみ袋に入れて出すごみで、サイズが大きいものは1辺を30cm以下にして出す必要があります。台所から出る生ごみや靴や皮製品、おむつ、プラマークのないプラスチック製品、リサイクルできない紙くずなどが対象です。また、布団は燃やすことができるのですが、こちらは粗大ごみで出します

 

燃えないごみとは?

 

鍋やフライパンなどの金属製の調理器具類、金属製のおもちゃ、ガラスや陶器、割れ物、小型電気製品、布を外した傘、スプレー缶などです。50cmを超えるものは粗大ごみで出します。

 

有害ごみとは?

 

乾電池や蛍光灯、電球が対象です。

 

粗大ごみとは?

 

燃えるごみで30cmを超えるもの、燃えないごみで50cmを超えるものは、粗大ごみとして出します。ごみステーションには出さず、処理施設へ直接搬入するか戸別収集してもらい処分します。

 

粗大ごみの種類や出し方は、後ほどくわしく解説します。

 

中井町で収集する資源について

 

カンの場合は約20cmのサイズまで、資源ごみとしてごみステーションに出すことができます。ビンはキャップを外し色別に分けてコンテナに入れ、ペットボトルはキャップとラベルを外して出し、外したキャップとラベルは容器プラで出します。容器プラは、プラスチック製容器包装マークのあるものがすべて対象となります。

 

古紙・布類については、出せるものと出せないものがあるので、確認して出すようにしてください。

 

中井町の粗大ごみの出し方・手順と手数料について

 

中井町が粗大ごみとしているものは、30cmを超える燃えるごみや50cmを超える不燃物ごみですが、品目の例をあげるとつぎのようなものがあります。

 

品目の例

  • 電子レンジ
  • ミシン
  • 扇風機
  • ストーブ
  • 自転車
  • ステレオ
  • たんす

 

自分が出したいごみが粗大ごみの対象となるものなのか、判断が難しいときは中井町のごみ分別辞典「ごみサク」で確認できます。

 

中井町では、粗大ごみをごみステーションに出すことができません。戸別収集を依頼するか、自分で直接処理施設まで持ち込むことになります。戸別収集と持ち込む方法、それぞれをくわしく説明しましょう。

 

戸別収集を依頼する場合

 

収集日は毎月第4金曜日で、第3金曜日までに申し込みます。申し込みは中井町の環境上下水道課窓口まで出向くか、電話(0465-81-3903)でも申し込むことができます。戸別収集で粗大ごみを出す手順は以下のとおりです。

 

  1. 環境上下水道課窓口か電話で戸別収集を申し込む
  2. 納付書を受け取り役場会計課か指定の金融機関で手数料を支払う
  3. 粗大ごみごとに収集許可ステッカーを貼り付けておく
  4. 収集日の朝8時までに申し込み時に確認した場所へ粗大ごみを出す

 

戸別収集の手数料は粗大ごみ1点につき1,100円で、1回の依頼で3点まで受け付けてくれます。

 

中井町では特定家電(家電リサイクル法の対象家電)についても、粗大ごみとして受け付けています。ただし、特定家電の場合は手数料が2,200円で、さらに別途家電リサイクル券を購入しなければなりません。

 

直接処理施設に持ち込む場合

 

中井町のごみ処理を行っている処理施設まで粗大ごみを運び処理してもらいます。中井町では粗大ごみを処理してもらう場合、燃えるごみと燃えないごみに分け、それぞれ別々の施設に持ち込むことになります。

 

燃えるごみは「大井美化センター(電話:0465-83-1554)」で、燃えないごみは「中井美化センター(電話:0465-81-3356)」まで持ち込みます。

 

直接持ち込むときの手順は、2つの施設ともに同じく以下のとおりです。

 

  1. 粗大ごみを持ち込む前日までに足柄東部清掃組合(電話:0465-83-1554)まで連絡する
  2. ごみの種類と量、持込みを希望する日を伝える
  3. 身分を証明できるものを持参し処理施設に行く
  4. 係員の指示に従い粗大ごみを置く

 

処理施設への受け入れ可能時間は以下のとおりです。

・平日
午前9時~11時までと、午後1時~4時まで

・土曜日
第1と第3土曜日の午前9時~11時まで

手数料は10kgごとに250円です。

 

 

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中井町でもっとお得な粗大ごみ処分方法もある?

 

中井町で引き受けた粗大ごみを資源としてリサイクルできたとしても、粗大ごみ処理を依頼する側は処理手数料を支払うことになります。処理手数料を支払わず粗大ごみを処分する、それもつぎのような方法で可能です。

 

方法

  • リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう
  • フリマアプリやネットオークションで売る
  • 地域情報サイトなどを利用して欲しい人に譲る

 

ただし、これらの方法は処分したい粗大ごみがまだ使用できる状態でなければ難しく、捨てるしかない「ごみ」であるなら選択できません。使えるものであっても、必ず売れる・もらってくれるというわけではありませんから、行き場がない粗大ごみなら別の方法で処分しなければならないでしょう。

 

本当に捨ててしまうしかない粗大ごみは、不用品回収業者に処分してもらうという方法もあります。

 

不用品回収業者に依頼するメリット

 

不用品回収業者に依頼する場合、自治体である中井町で粗大ごみを処分するよりも費用は割高になってしまいます。しかし、それは粗大ごみを1点、あるいは数点のみ依頼した場合で、まとまった量の粗大ごみや不用品、ごみを処分するならお得に利用することもできるのです。

 

費用だけでなく、手間や労力がかからないというお得な面にも注目してください。不用品回収業者なら電話するだけでOK、面倒な手続きがいらず依頼してから回収までが素早いという自治体にはないメリットがあります。即日対応可能な業者もいるので、急いで処分したい人なら不用品回収業者に問い合わせてみましょう。

 

重い粗大ごみなら持ち運ぶのも車に積み込むのも大変ですが、不用品回収業者に依頼すれば作業はすべておまかせで負担になりません。また、買取にも対応している業者に依頼すれば、まだ使える粗大ごみ・不用品を買い取ってもらうことができます。

 

思い立ったときにすぐ依頼できるのも魅力、じゃまな粗大ごみや不用品をすっきり処分したいなら、不用品回収業者に問い合わせてみてください。

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