神奈川区の粗大ごみ回収と持ち込みの方法と料金を徹底解説！

横浜市神奈川区の粗大ごみの回収方法と持ち込み方法を料金とともに詳しく解説します。また、神奈川区で粗大ごみをお得に処分する方法についてもご紹介しますので、併せてご参考になさってください。

神奈川区の粗大ごみ回収方法

横浜市神奈川区の粗大ごみは、基本的に横浜市のルールに基づき処分可能です。方法は回収または持ち込みのいずれかで行えます。ここでは、まず神奈川区の粗大ごみ回収方法から解説します。

神奈川区の粗大ごみ回収の方法は以下の手順で行えます。

申し込みから回収までの期間はおおよそ2週間前後です。それぞれの詳しい手順は以降をご参考になさってください。

神奈川区の粗大ごみ回収の申し込み方法

横浜市神奈川区では、粗大ごみ回収の申し込みを粗大ごみ受付センターで受け付けていて、以下のいずれかの方法で行えます。

電話は祝日を含む月曜日～土曜日の8：30～17：00の受付で日曜日と年末年始は休業につき受付できません。また、営業日であっても月曜日、火曜日、祝日の翌日は混雑傾向にあるため、繋がりにくいです。お急ぎの場合は、24時間受け付けているインターネットの方がスムーズに粗大ごみ回収の申し込みができます。

なお、FAXでの問い合わせは基本的に聴覚や言語にハンディキャップをお持ちの方専用になっていますので、健常者の方は他の方法で申し込みを行ってください。ちなみにFAXで粗大ごみ回収の申し込みを行う場合は、用紙に氏名、住所、FAX番号、回収希望の粗大ごみの品目、数量、サイズの明記が必要です。

神奈川区の粗大ごみ回収の料金の支払い方法

横浜市神奈川区で粗大ごみを捨てる場合、横浜市の定める手数料として料金の支払いが必要です。金額は後述しますが、品目ごとに異なり申し込み時に確認した料金を横浜市指定の金融機関、郵便局、コンビニなどで支払ってください。

支払い後に領収書と粗大ごみ収集シールが発行されますので、粗大ごみ回収当日まで紛失しないよう保管しておきましょう。また領収書に日付印が押されていないと無効となり粗大ごみを回収してもらえない場合がありますので、発行時に押印されているかよくご確認ください。

神奈川区の粗大ごみを回収場所に出す方法

横浜市神奈川区の粗大ごみは、申し込み時に予約した回収日に所定の場所に8：00までに出します。回収場所についても申し込み時にご確認ください。天候は雨天でも粗大ごみの回収を行っています。なお、粗大ごみは回収場所までご自身での運搬が必要です。ただし、高齢者のみのご家庭やハンディキャップがあって運搬が困難かつ周囲の協力が得られない場合は、相談可能でのすので申し込み時にその旨をお伝えください。

また、粗大ごみには料金支払い時に発行された収集シールを分かりやすい場所に貼り付けて出してください。くれぐれも剥がれないように貼り付けましょう。また、火災発生の恐れがあるストーブ、ガスコンロなどの品目については、危険ですので燃料や電池など抜いた状態で出すようにしましょう。

 

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神奈川区の粗大ごみ持ち込み方法

つづいて、横浜市神奈川区の粗大ごみを持ち込みで処分する方法を解説します。神奈川区の粗大ごみを持ち込みで出す場合は、横浜市内で指定されている4か所の粗大ごみ自己搬入ヤードのいずれかを利用してください。手順は以下のとおりです。

それぞれの手順の詳しい方法は以降をご参考になさってください。

神奈川区の粗大ごみ持ち込みの申し込み方法

横浜市神奈川区で粗大ごみを持ち込みで処分する場合は、最初に回収と同様に以下のいずれかの方法で事前申し込みを行います。

それぞれの申し込み先の受付時間や注意点も回収と同様で、持ち込み予定日や粗大ごみの品目や数量などの確認も忘れずに行ってください。

神奈川区の粗大ごみ持ち込みの料金支払い方法

横浜市神奈川区の粗大ごみ持ち込みの申し込みが完了しましたら、回収と同じように横浜市指定の支払い場所にて手数料を納めます。なお、横浜市は回収も持ち込みも同額の処分料金が発生します。また、料金支払い後に発行される領収書と収集シールは持ち込み当日まで紛失しないように保管してください。

注意点として、粗大ごみ自己搬入ヤードでの料金支払いはできません。必ず事前に指定されている場所で支払いを完了してから持ち込むようにしてください。

神奈川区の粗大ごみ自己搬入ヤードへの持ち込み方法

申し込み時に予約した当日に粗大ごみを後述する4か所の自己搬入ヤードのいずれかに直接、粗大ごみを持ち込みます。持ち込み時は本人確認を実施する場合がありますので、運転免許証と運搬に使う車両の車検証も忘れず持参するようにしてください。

また、事前に料金の支払いがされていない場合や粗大ごみ収集シールや領収書が無い場合は持ち込みでの処分ができません。その場での手続きもできませんので、必ず先述の支払い方法で手続きした上で、粗大ごみを持ち込むようにしてください。

自己搬入ヤードの場所

横浜市神奈川区の粗大ごみの持ち込みができる自己搬入ヤードは以下の4か所です。

いずれの自己搬入ヤードも受付時間以外での持ち込みはできません。特に9：00前に持ち込んで入り口前で待機してしまうと、周辺道路の渋滞を引き起こすなど他の交通へ迷惑を及ぼす可能性もありますので、必ず時間厳守で粗大ごみを持ち込むようにしましょう。

神奈川区の粗大ごみ料金

横浜市神奈川区の粗大ごみは回収、持ち込みともに同額の手数料が発生します。料金は品目ごとに異なり、200円～2,200円です。

なお、神奈川区で指定されている粗大ごみは、以下の条件を満たしている必要があります。

詳しい粗大ごみの品目と料金については、以下の横浜市のホームページに掲載されている手数料一覧をご覧ください。

⇒横浜市【粗大ごみ処理手数料表】

また、下記の品目については、粗大ごみとして処分できませんのでご注意ください。

これらは、販売店やメーカーなどお問い合わせの上、それぞれ決められた別の方法での処分が必要です。詳しくは下記のページをご参照ください。

⇒横浜市【市では収集できないごみ】

 

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神奈川区で粗大ごみをお得に捨てる方法

最後に、横浜市神奈川区で粗大ごみをお得に処分する方法をご紹介します。基本的には神奈川区では、早大ゴミ先述のように横浜市が定めている方法により回収または持ち込みにより処分できます。しかし、どちらも同額の手数料が発生するため、手間を考えれば回収で処分した方がお得です。

なお、下記の条件に該当する場合は粗大ごみの減免の対象となる可能性がありますので、申し込み時にご確認ください。

この他、横浜市の回収や持ち込みよりもお得に粗大ごみを処分するのであれば、売却もおすすめです。処分予定の粗大ごみが使用可能で価値があれば、リサイクルショップや品目ごとの買取専門店、ネットオークションやフリマアプリなどで売却できる可能性があります。

ただし、品目や状態によっては使用可能であっても売却が難しい場合もあり、ネットオークションやフリマアプリの場合は自由に価格設定ができるものの売れるまで時間がかかることも珍しくありません。

そのため、スピード感を重視するのであれば、即日対応している不用品・廃品回収業者の利用もおすすめです。これは、粗大ごみのサイズが大きすぎる場合や数量が多すぎてご自身での処分が困難な場合も効果的です。コストは横浜市の粗大ごみ処分方法よりも高いですが、出張から運搬まで全てお任せできます。

不用品・廃品回収業者の料金相場は神奈川区対応の業者であれば、おおよそ6,000円～10,000円前後ですが、粗大ごみの品目、数量、サイズによっても異なります。また、パックメニューでお得に処分できる業者もありますので、ぜひ、ご自身のご希望のサービスを行っている業者を探してみてください。

ただし、中には悪徳業者も存在しますので、料金やサービス内容など必ず納得した上で利用するようにしましょう。

まとめ：神奈川区の粗大ごみについて

以上、横浜市神奈川区の粗大ごみについて、回収方法や持ち込み方法とそれに伴う料金、さらにはお得な処分方法を解説しました。

横浜市では回収、持ち込みともに同額の料金が発生し、事前申し込みにより粗大ごみを処分できます。また、使用可能な粗大ごみであれば売却することでよりお得な処分が期待でき、サイズや数量の関係でご自身での処分が難しい場合は、不用品・廃品回収業者の利用もおすすめです。

ぜひ、これらをご参考に横浜市神奈川区の粗大ごみを適切に処分なさってください。