麻生区の粗大ごみの出し方や手順は？手数料やお得な方法

川崎市麻生区で定める粗大ごみと、手数料は川崎市ホームページ「粗大ごみの出し方」より詳細が確認できます。この記事では分かりやすく、抜粋して紹介していきます。

川崎市麻生区での粗大ごみと処分手数料

川崎市麻生区での粗大ごみは大きさごとに4つに分類され、それぞれ以下のように分けられます。

そのほか、「1束（5枚・本）までを1個」または「1組を1個」として出すことができる品目があります。

一束（5枚・本）までを一個となるもの

家具類→座いす（回転式を除く）、折畳みいす
家具類→布団・マットレス（スプリング入りを除く）・座布団・クッション
建具類→ふすま・網戸・雨戸、畳、窓枠
スポーツ・趣味→テニスラケット・バット

板状のもの

姿見・つい立（板状）・トタン板・波板・風呂いた・コタツ板・額縁・ベニヤ板・すにこ・鉄板板・ホワイトボード（板のみ）・黒板（板のみ）・食品用以外の一斗缶（板状につぶしたもの）・つっぱり棚

棒状のもの

ブラインド・すだれ・ロールカーテン・カーテンレール・ゴルフクラブ・スキー板・スキーストック・バット・竹刀・木刀・釣竿・パラソル（ビーチ・ゴルフ用）・パイプ・物干竿・角材・幹・丸太・根株・スクリーン（ロール式のみ、台は除く）・モップ・デッキブラシ・空気入れ

その他

衣装箱、バケツ、ポリ容器、たらい・洗面器・おけ、洗濯かご、脱衣かご、自転車かご、松葉杖、植木鉢、刈込みバサミ、スコップ・ナタ・鎌、フェンス・金網

 

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川崎市麻生区の粗大ごみの出し方

川崎市麻生区での粗大ごみの出し方には3つの方法があります。

粗大ごみの日に出す

川崎市麻生区では、月に2回回収日を設けています。麻生区では第2,4回の火・水曜日が行政での回収日になります。地区ごとに回収日は川崎市粗大ごみ収集日で確認できます。

持ち込みごみは特別な事情の時のみ

川崎市麻生区では、引っ越しや遺品整理などの一時的に大量のごみが出た等の、特別な事情に限り、持ち込みごみを受け付けてくれます。その場合は多摩生活環境事業所にお問い合わせください。

ジモティスポット川崎に持ち込む

JR南武線久地駅から徒歩5分ほどの場所にあるジモティスポット川崎では2023年3月末まで、川崎市とジモティが粗大ごみの軽減を目的に実証実験を行っているスポットです。まだ使えそうな不用品であれば、ジモティスポット川崎で無料で回収してくれます。持ち込みは何点でも回収してくれます。しかし、回収できないものもあります。

ホームページで、事前に確認しておきましょう。また、事前にインターネットから予約が必要です。定休日は火曜日です。

粗大ごみの日で回収をしてもらう場合には、川崎市の粗大ごみ受付センターで予約が必要です。視覚障がい者の方はFAXから申し込みが可能です。予約の変更は3日前までであれば可能です。

粗大ごみ処理券は市内のコンビニや郵便局で購入できます。処理券は200円券と、500円券の2種類があります。払い戻しは市外に引っ越しをした。などの特別な事情がない限りできません。有効期限もないので、余った分は次回以降のために保管しておきましょう。

処理券には、「氏名」又は「受付番号」と収集日を記入して、粗大ごみの目立つところに貼ってください。氏名はイニシャルでも問題ありません。

回収は朝の8時から始まり、雨天決行で時間の指定もできません。朝8時までには収集場所に出すようにしましょう。収集場所は予約をした際、指定されますが、戸建ての場合は自宅前（自宅前に車が入れない場合は除く）、集合住宅の場合は、いつも使用しているゴミ収集所が指定されます。

多摩生活環境事業所で回収してもらうには、多摩生活環境事業所:044-933-4111に連絡をします。川崎市麻生区ではよほど特別な事情でない限り、持ち込みごみの受付はしません。不用品の量が多かったり、引っ越しにより収集日まで待てない場合に限り相談をしてみましょう。

ジモティスポットで回収してもらうには、ジモティスポットまで自分で持ち込む必要があります。また、使えないものは回収してもらえません。また、実証実験スポットとして2023年3月末まで。の期間限定の施設です。終了日は未定ではありますが、持ち込む際には事前に確認が必要です。

お得な方法

以上3点が川崎市麻生区での粗大ごみ回収方法になります。

もし、一度に大量の不用品を回収してもらいたい場合は、不用品回収業者がおすすめです。即日対応、回収日時も融通が効きます。また大きな不用品を回収場所に運ぶ必要はありません。大量の不用品がある場合には、不用品回収業者を検討することをおすすめします。