横浜市西区の粗大ごみの回収・持ち込み方法と料金を徹底解説

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横浜市西区の粗大ごみの回収・持ち込み方法と料金を徹底解説

 

横浜市西区で粗大ごみの捨て方についてお調べでしたら、ここでは回収や持ち込み方法、それにかかる料金とともにお得な処分方法も解説します。ぜひ、ご参考になさってください。

 

西区の粗大ごみ回収方法

 

横浜市西区で粗大ごみを捨てる場合は、基本的に横浜市のルールに従う必要があります。方法は、回収と持ち込みのいずれかで捨てられますが、まずは回収方法から解説します。

 

西区で粗大ごみ回収を利用する場合は、以下の手順で行ってください。

  1. 粗大ごみ回収の申し込み
  2. 粗大ごみ料金の支払い
  3. 粗大ごみを回収場所に出す

 

横浜市では西区も含め粗大ごみ回収は申し込みからおおよそ2週間前後の期間を要します。それでは、①~③の手順の詳細をみてみましょう。

 

西区の粗大ごみ回収の申し込み方法

 

横浜市西区では以下のいずれかの方法で粗大ごみ回収の申し込みを行えます。各申し込み先は粗大ごみ受付センターです。

受付センター

 

電話の受付時間は8:00~17:30(月~土・祝日含む)で日曜日と年末年始は休業につき対応していません。また、月曜日、火曜日、祝日の翌日は混雑により比較的繋がりにくいです。お急ぎでしたら24時間対応しているインターネットでの申し込みをおすすめします。

 

なお、FAXは聴覚や言語にハンディキャップをお持ちの方専用です。ご利用の場合は、用紙に氏名、FAX番号、回収希望の粗大ごみの品目、数量、サイズを明記して上記のFAX番号へ送信にて申し込みが完了します。

 

西区の粗大ごみ回収の料金の支払い方法

 

次に申し込み時に確認した粗大ごみ料金を横浜市指定の金融機関、郵便局、コンビニなどで支払います。金額は後述しますが、粗大ごみごとに異なりますので申し込み時によくご確認ください。

 

また、料金支払い後に領収書と粗大ごみ収集シールが発行され、これは回収時に必要となりますので紛失しないよう保管しておきましょう。なお、領収書に日付印がないと無効となり粗大ごみを回収してもらえない場合がありますので、発行時に確認してください。

 

西区の粗大ごみを回収場所に出す方法

 

料金の支払いが完了しましたら、予約した日の8:00までに申し込み時に確認した場所に収集シールを貼り付けた粗大ごみを出します。シールは剥がれないよう分かりやすい場所に貼り付けてください。粗大ごみによってはストーブやガスコンロなど火災の危険性のある品目もありますので、燃料や電池は必ず抜いてから出すようにしてください。

 

なお、粗大ごみの回収場所までの運搬については、基本的にご自身で行う必要がありますが、高齢者のみのご家庭やハンディキャップがあり運び出すのが困難かつ周囲の協力が得られないようでしたら支援制度がありますので、別途利用の相談もできます。

 

 

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西区の粗大ごみ持ち込み方法

 

次に横浜市西区で粗大ごみを持ち込みで処分する場合の方法を解説します。持ち込み場所は横浜市が指定している4か所の粗大ごみ自己搬入ヤードで、以下の手順に沿って処分してください。

  1. 粗大ごみ持ち込みの申し込み
  2. 粗大ごみ料金の支払い
  3. 粗大ごみ自己搬入ヤードへ持ち込み

 

各手順を詳しくみてみましょう。

 

西区の粗大ごみ持ち込みの申し込み方法

 

横浜市西区で粗大ごみを持ち込みで処分する場合も回収と同様に粗大ごみ受付センターへの事前申し込みが必要です。申し込みは以下のいずれかの方法で行えます。

 

受付センター

 

受付時間や注意点も回収と同じですが、持ち込み予定日や粗大ごみの品目、数量の確認も忘れず行ってください。

 

西区の粗大ごみ持ち込みの料金支払い方法

 

横浜市西区の粗大ごみの持ち込み申し込みを終えましたら、回収と同様に横浜市指定の支払い窓口にて手数料を納付します。納付後に発行される領収書と収集シールは持ち込み日まで紛失しないよう保管しておいてください。なお、横浜市は回収も持ち込みも同じ金額の粗大ごみ料金が発生します。

 

ちなみに、自己搬入ヤードで直接料金を支払うことはできませんので、必ず事前に指定の窓口にて納付してから粗大ごみを持ち込むようにしてください。

 

西区の粗大ごみ自己搬入ヤードへの持ち込み方法

 

粗大ごみを自己搬入ヤードへの持ち込みは、必ず申し込み時に予約した日に行うようにしてください。持ち込み場所の詳しい所在地は後述しますが4か所いずれかの自己搬入ヤードへ収集シールを貼り付けた粗大ごみを直接持ち込みます。なお、持ち込み時に本人確認を行う場合がありますので、運転免許証と車検証も持参するようにしてください。

 

また、事前に粗大ごみ料金が支払われていないと持ち込んでも受け付けてもらえません。同様に粗大ごみ取集シールや領収書を紛失した場合も処分できず、その場で支払うこともできませんのでご注意ください。

 

自己搬入ヤードの場所

 

横浜市西区の粗大ごみ持ち込みを受け付けている自己搬入ヤードは以下の4か所です。

自己搬入ヤード

・鶴見資源化センター
住所:横浜市神奈川区末広町1-15-1(鶴見工場内)
受付時間:9:00~12:00・13:00~16:00
休業日:日曜日・年末年始

・長坂谷ストックヤード
住所:横浜市緑区寺山町745-45
受付時間:9:00~12:00・13:00~16:00
休業日:日曜日・年末年始

・神明台ストックヤード
住所:横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内)
※カーナビを使用する場合は「横浜市泉区池の谷3949」と入力
受付時間:9:00~12:00・13:00~16:00
休業日:日曜日・年末年始

・栄ストックヤード
住所:横浜市栄区上郷町1570-1
受付時間:9:00~12:00・13:00~16:00
休業日:日曜日・年末年始

 

どの粗大ごみ自己搬入ヤードも受付時間以外は持ち込みできません。特に9:00前に持ち込んで待機してしまうと、周辺道路で渋滞が発生により、他の交通へ影響を及ぼす可能性がありますので時間厳守するようにしましょう。

 

西区の粗大ごみ料金

 

横浜市西区で粗大ごみを処分する際に必要な料金は回収、持ち込みともに同額です。料金は品目ごとに200円~2,200円と決められています。なお、西区の粗大ごみの条件は以下のように指定されています。

 

西区の粗大ごみの条件

  • 金属製品の家庭ごみ:最も長い一辺が30㎝以上
  • プラスチック製・木製の家庭ごみ:最も長い一遍が50㎝以上

 

詳しい粗大ごみの品目と料金については、以下の横浜市のホームページ掲載情報をご確認ください。

⇒横浜市【粗大ごみ処理手数料表】

 

また、下記の品目については、粗大ごみに出せませんのでご注意ください。

ココに注意

  • 家電リサイクル対象品目(冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・テレビ)
  • 資源有効利用促進対象品目(パソコン)

 

これらの処分方法は下記のページは詳しく掲載されています。

横浜市【市では収集できないごみ】

 

 

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西区で粗大ごみをお得に捨てる方法

 

最後に横浜市西区で粗大ごみをお得に捨てる方法をご紹介します。ここまで解説したとおり基本的に西区では回収または持ち込みにより処分可能ですが、どちらも同じ料金のため、手間を考えると回収を利用した方がコスト的にはお得です。

 

また、下記の条件に該当する場合は、粗大ごみ減免の対象になる可能性もありますので、申し込み時にご相談ください。

 

減免の対象

  • 生活保護世帯
  • 身体障害1級または2級の認定を受けている方の世帯
  • 知的障害A1またはA2の認定を受けている方の世帯
  • 精神障害1級の認定を受けている方の世帯
  • 重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定を受けている方の世帯
  • 介護保険要介護4または5に該当する65歳以上の世帯
  • 福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯
  • 特定中国残留邦人世帯
  • 粗大ごみの搬入が難しい70歳以上のひとり暮らしの高齢者(要福祉保健センター長許可)

 

この他、よりお得に粗大ごみを処分するのであれば、売却や譲渡といった手段もあり、リサイクルショップ、品目ごとの買取専門店の他、ネットオークションやフリマアプリなどで売れる可能性もあります。

 

ただし、品目や状態によっては買い手や貰い手が現れないことも多々あります。状況によって時間がかかることも予想されるため、すぐに処分したい場合は、即日対応の不用品・廃品回収業者の利用もおすすめします。特に粗大ごみのサイズが大きすぎる場合や数量が多すぎてご自身での処分が難しい場合は、不用品・廃品回収業者が出張も含めて全て行っているので便利です。

 

料金は横浜市粗大ごみ回収や持ち込みよりも高額ですが、西区対応の業者であれば相場はおおよそ6,000円~10,000円前後です。粗大ごみの品目、数量、サイズによっても異なります。また、パックメニューでお得に処分できる業者もありますので、ぜひ、ご自身の希望にマッチする業者を探してみてください。

 

ただし、中には悪徳業者も存在しますので、料金やサービス内容など必ず納得した上で利用するようにしましょう。ご不安な場合は複数候補をあげて相見積もりを依頼するのもおすすめです。

 

まとめ:西区の粗大ごみについて

 

以上、横浜市の粗大ごみについて解説しました。基本的に回収または持ち込みにより処分可能ですが、料金はどちらも同じです。そのたま、手間を考えると回収の方がコスト的にもお得といえます。

 

また、粗大ごみが使用可能であれば、売却や譲渡といった処分方法もおすすめです。その他、数量、サイズの関係でご自身での処分が難しい場合は、不用品・廃品回収業者へ依頼する方法もあります。

 

ぜひ、これらをご参考に横浜市西区の粗大ごみを適切に処分なさってください。

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