中区(横浜市)の粗大ごみの出し方や手順は？手数料やお得な方法

横浜市の粗大ごみの出し方について手順や手数料を分かりやすく解説します。また、お得な処分方法もご紹介していますので、ぜひご参考になさってください。

中区(横浜市)の粗大ごみの出し方

横浜市中区の粗大ごみは、基本的に市のルールに基づき、回収または持ち込みのいずれかの方法で出せます。なお、横浜市が定めている粗大ごみの条件は下記のとおりです。

また、下記の品目については西区を含め横浜市では粗大ごみとして出せません。

これらの品目ついては販売店やメーカーにお問い合わせの上、適切に処分してください。

それでは、中区の粗大ごみの出し方の手順として回収と持ち込みに分けて詳しく解説します。

 

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中区(横浜市)の粗大ごみ回収の手順

横浜市中区で粗大ごみ回収を利用する場合は、以下の手順に従ってください。

①～③の期間はおおよそ2週間前後です。各手順の詳細は以降で解説します。

中区(横浜市)の粗大ごみ回収の申し込み方法

中区で粗大ごみ回収を利用する場合は、最初に粗大ごみ受付センターへ申し込みを行う必要があります。申し込み方法はLINE、チャット、インターネット、電話、FAXの5つです。それぞれのリンクと電話、FAX番号を以下に掲載していますので、必要に応じてご利用ください。

なお、電話受付は月曜日～土曜日（祝日含む）の8：30～17：00で日曜日と年末年始（12月31日～1月3日）は休業です。また、月曜日、火曜日、祝日の翌日は電話が混雑する傾向にあり、繋がりにくい場合が多いため、LINE、チャット、インターネットでの申し込みの方がスムーズです。

FAXの場合は、用紙に住所、氏名、FAX番号、粗大ごみ回収の品目、個数、サイズを記載して送信してください。

中区(横浜市)の粗大ごみ回収手数料の支払い方法

次に粗大ごみ回収の手数料を市指定の金融機関、郵便局、コンビニなどで支払います。金額の詳細は後述しますが、手数料を支払い時に領収証書と収集シールが発行されますので、粗大ごみ回収当日まで紛失しないよう保管しておいてください。

同時に領収書に日付印が押印されていることもご確認ください。万が一日付印が押印されてないと無効となり粗大ごみが回収されません。くれぐれもご注意ください。

中区(横浜市)の粗大ごみを回収場所に出す方法

申し込み及び手数料の支払いが完了しましたら、予約した回収日の8：00までに所定の場所へ粗大ごみに収集シールを貼り付けて出します。基本的に職員による運搬は行っていませんが、高齢者やハンディキャップをお持ちの方は相談可能ですので、申し込み時にご確認ください。

なお、ストーブやガスコンロなどの危険物を粗大ごみとして出す場合、火災や爆発など発生しないよう燃料や電池を必ず抜いてから出すようにしましょう。また、横浜市西区の粗大ごみは原則、雨天でも回収しています。

中区(横浜市)の粗大ごみ持ち込みの手順

次に横浜市中区の粗大ごみを持ち込みで出す場合の手順などを解説します。まず、粗大ごみ持ち込みの手順は下記のとおりです。

注意点として事前に申し込みを行わないと粗大ごみ持ち込みを受け付けてもらえませんので、ご注意ください。各手順の詳細は以降をご参考になさってください。

中区(横浜市)の粗大ごみ持ち込みの申し込み方法

横浜市中区の粗大ごみ持ち込みの申し込みは回収と同様に以下のいずれかの方法で行ってください。

なお、受付時間や注意点なども回収の申し込みと同様です。また、持ち込み予定日や粗大ごみの数量も確認するようにしてください。

中区(横浜市)の粗大ごみ持ち込みの手数料支払い方法

中野区を含め横浜市では、粗大ごみ持ち込みの場合も回収と同様の方法で手数料を支払う必要があります。当日に持ち込み場所での支払いはできませんので、必ず事前に完了させてください。また、支払い時に発行される領収書と収集シールは、持ち込み時に使用します。

中区(横浜市)粗大ごみを自己搬入ヤードへの持ち込み方法

横浜市中区の粗大ごみを持ち込みで出す場合は市内の4か所の自己搬入ヤードを利用できます。自己搬入ヤードの所在地などについては詳しく後述しますが、当日は本人確認を行う場合があり、運転免許証や車検証などが必要になる場合がありますので、念のため持参の上、粗大ごみを持ち込むようにしてください。

自己搬入ヤードの場所

横浜市中区の粗大ごみ持ち込みを受け付けている自己搬入ヤードは以下の4か所です。

注意点として、どの自己搬入ヤードも開場の9：00前に待機してしまうと付近の道路が渋滞する恐れがありますので、必ず時間厳守で持ち込むようにしましょう。

 

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中区(横浜市)の粗大ごみ手数料

中区の粗大ごみ手数料の金額は横浜市が定めているように回収、持ち込みともに同額で品目ごとに200円～2,200円と設定されています。

中区(横浜市)で粗大ごみをお得に出す方法

最後に横浜市中区で粗大ごみをお得に出す方法を解説します。横浜市の回収と持ち込みで粗大ごみを出す場合は、どちらも手数料が同じなため手間を考えれば回収の方がお得といえそうです。なお、以下の条件に該当する場合は、粗大ごみ減免対象となります。

粗大ごみ減免については、申し込み時にご相談ください。

また、横浜市の回収や持ち込み以外の方法であれば、譲渡や売却でよりお得に処分可能です。譲渡は知人やジモティーなどの掲示板で募ることができ、売却であれば、ネットオークション、フリマアプリ、リサイクルショップ、買取専門店などがあります。

この他、一刻も早く粗大ごみを処分したい場合や、ご自身での処分が難しい場合は、不用品・廃品回収業者の利用もおすすめです。料金は他の処分方法よりもかかりますが、出張から運搬、回収まで全て代行してもらえるため、手間がかかりません。ただし、不用品・廃品回収業者の中には悪徳業者も存在するため、1社に絞らず、中区に対応している複数の業者に相見積もりを依頼してから比較して最終判断することをおすすめします。

 

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まとめ：中区(横浜市)の粗大ごみについて

以上、横浜市中区の粗大ごみの出し方や手順について手数料やお得な処分方法とともに解説しました。基本的には横浜市のルールに基づき回収または持ち込みでの粗大ごみの出し方がありますが、手数料はどちらも同額です。そのため、回収の方がお得といえますが、譲渡や売却により、よりお得に出せる場合もあります。また、手間を省くのであれば、不用品・廃品回収業者の利用もおすすめです。

ぜひ、これらをご参考に横浜市中区の粗大ごみを適切に処分なさってください。