電動ノコギリは粗大ごみで捨てれる?捨て方を解説

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電動ノコギリは粗大ごみで捨てれる?捨て方を解説

 

電動ノコギリが壊れてしまった…電動工具は危険なものですし、重たくて大きくてどのように捨てればよいのか心配になりますよね。

自治体の粗大ごみとして回収してもらえるのでしょうか。
処分の費用がかからない捨て方はあるのでしょうか。

不要になっただけで、まだ使えるのにもったいないという方もいらっしゃるかもしれません。

電動ノコギリの捨て方について、その選択肢や手順・注意点を解説いたします。

 

電動ノコギリを捨てるにはどんな方法があるの?

 

不要になってしまった電動ノコギリ、処分する方法にはどんなものがあるのでしょうか。

電動工具は危険そうで自治体のごみ収集では無理と思っている方がいますが、実は大半の自治体では粗大ごみとして受け付けているんです。

条件が合えばホームセンターでの無料引き取りという方法もあります。

他に処分するものがあるような場合は、不用品回収業者に一括で処分してもらうのも楽な方法です。

そして、まだ使用可能なものは「売る」という選択肢もあるんです。
リサイクルショップや電動工具専門の買取業者・フリマなどがあげられます。

順に詳しくご紹介いたします。

 

 

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電動ノコギリを捨てる時の注意点

 

電動ノコギリをごみとする場合、バッテリー駆動のものは注意が必要です。

バッテリーは廃棄物処理法が適用されているため、別で処分しなくてはいけません。
そのため、どの処分方法にしてもバッテリーが一緒でOKか、必ず確認してください。

ダメな場合は、量販店などに設置されている小型充電池のリサイクルボックスに入れるのが、最も簡単な方法になります。

 

まだ使える電動ノコギリの処分方法

 

必要がなくなっただけでまだ使用可能な電動ノコギリは、ごみではなく商品として価値があるかもしれません。

欲しいという人に譲ればタダ、まだ新しければ中古品として買いたいという需要があるんです。

身近で探すのは難しいので、買取業者やフリマサイトを利用することになります。

処分方法ごとの手順や注意点をお知らせします。

 

リサイクルショップにて買取

 

電動ノコギリはリサイクルショップでも販売していますので、買取商品の対象となります。
一般的なリサイクルショップの他、電動工具に特化した買取業者もありますが、そちらは別でご紹介いたします。

高く買い取ってもらう条件としては以下の通りです。

 

条件

  • 取扱説明書や付属品等がそろっている
  • 購入時の箱に入っている
  • 使用感が少なく、きれい
  • まだ新しい

 

無料で査定を実施している店舗もありますので、事前に査定を受けてみましょう。
意外に高額で買い取ってもらえるかもしれません。

 

電動工具専門の買取業者にて買取

 

電動工具を専門に取り扱う買取業者があります。

リサイクルショップとは異なり、査定が見た目よりも性能や状態を重視したものになります。
プロの視点での査定ということですね。

性能のよい商品の場合、買取額がリサイクルショップとは大きく変わってくる可能性があります。
製造年月日等やメーカー・品番を確認の上、査定を受けてみてはいかがでしょうか。

ちなみに電動ノコギリの人気メーカーは…
マキタ・Hikoki・MAX・パナソニック・RYOBI・BOSCHです。

 

フリマサイトで売却

 

メルカリ、Yahoo!のPayPayフリマ・楽天のラクマなど、個人売買のフリマサイトに出品する方法もあります。

リサイクルショップの条件と同様に、取扱説明書や付属品等あり・人気メーカー製品・まだ新しくきれいなものは、フリマサイトでも早く売れる傾向があるようです。

必要としている人に直接売却することになるので、リサイクルショップよりも高額になるかもしれません。

ですが、宅急便での発送となるため、まず自身で持ち込みが必要なこと・送料がかかることを考慮する必要があります。
送料に関して言えば、運搬料込みでの取引にするのも一つの方法です。

ただフリマサイトでの売却にはデメリットがあります。

一つはすぐに買い手が見つからない可能性があること。
処分を急いでいる方には向かない方法です。

また出品時に写真撮影や金額等の設定を考えたり、購入希望者とのやり取りが必要となるため、フリマサイトでの取引に不慣れな方は面倒だと感じるかもしれません。

 

 

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もう使えない電動ノコギリの処分方法

 

壊れた電動ノコギリはごみとして処分する必要があります。
使用可能でも古かったり汚かったりするものも該当します。

この場合、自治体の粗大ごみとしての回収が最も一般的な方法です。

他にはホームセンター等の購入した店舗で引き取ってもらう方法もあります。
レシート等、購入した証明が必要となりますが、無料で処分できるのは魅力的です。

他に処分するものがある場合には、不用品回収業者に依頼するとまとめて対応してもらえて楽かもしれません。

状況に応じて、ベストな方法を選んでください。

 

自治体の粗大ごみ収集を利用

 

自治体に処分してもらう最も身近な方法です。

電動ノコギリは刃もあって危険なため、自治体での処分対象でないと思われがちですが、大半の自治体では何らかの方法で対応しています。

サイズが小さくバッテリーがついていない場合は不燃ごみとなるかもしれませんが、大型の電動工具扱いとなることが多く、その場合は粗大ごみとして扱われます。

壊れていても古くても問題なく、高くても数千円までの費用で済むのではないでしょうか。
慣れている処理ですので、一番気楽にできる方法だと思います。

ただ粗大ごみは回収の指定場所まで自分の力で運ばなくてはいけないこと、回収日まで待たなくてはいけないというデメリットがあります。

 

ホームセンターに持ち込み

 

ホームセンターの多くは、販売した電動ノコギリに関しては系列店でも無料で引き取ってくれます。
この時バッテリーも一緒に引き取ってくれるので便利です。

ただ購入したという証明が必要となるのがネックです。
レシートや購入した店舗が記載されている保証書など、保管しておく必要があるんです。

他の条件としては、新たに購入する場合にも無料での引き取りが可能です。

該当する方は、ホームセンターに持ち込むのも一案です。

 

不用品回収業者に依頼

 

不用品回収業者に処分してもらう方法もあります。

引っ越しなど他にも処分するものが多くある場合、まとめて処分できる不要品回収業者はとても便利です。
いつでも依頼することができる上、当日に対応してくれることもありますので、利便性は高いです。

ただしその代償として費用がかさむことがよくあります。
後で追加料金が発生したなんてこともあるようですので、可能であれば事前の見積もりを取ったほうが安心です。

また、回収後に不法投棄するような悪徳業者もいます
その時の責任は持ち主となるため、注意が必要です。

こういった問題を避けるためにも、不用品回収業者に依頼する場合は必ず公式サイトや口コミをチェックしてください。

 

まとめ

 

電動ノコギリの捨て方について、ご紹介いたしました。

使用可能なものに関しては、リサイクルショップや電動工具専門の買取業者、フリマ等で売却するのがお得です。

壊れているものや古いものは、自治体の粗大ごみ等の収集の他、ホームセンターでの無料引き取りや不要品回収業者への依頼などの方法があります。

ただバッテリー付属の場合は、別途処分すべきか必ず確認をしてください。

どの方法に関してもノコギリの刃は危険です。
ケガをすることがないよう不要な布等でくるみ、危険であることを明記してくださいね。

あなたにとって一番よい電動ノコギリの処分方法が見つかりますように。

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