サーキュレーターが壊れたり、不便さを感じて使用頻度が下がり、ガレージや倉庫に閉まったままの人が少なくありません。小型で重量が軽い物は燃えないゴミとして処分できるため、破砕ゴミの回収日に出すことができます。
重量や大きさのあるサーキュレーターは、一定の基準を超える場合は粗大ゴミに分類されるので覚えておきましょう。状態の良い物は欲しい人に譲る、地元の掲示板サイトで欲しい人を探すこともできます。
少しでもお金を受け取りたい場合は、買取専門店、リサイクルショップに査定を依頼する方法があります。他の方法も下記に記載したので、最適な方法を選んで頂けます。
目次
サーキュレーターは家電の１つです
サーキュレーターは扇風機のような形、球状の物が多いですが、扇風機とは違って人体に直接風を当てるものではありません。
エアコンなどの空気を循環させるのが目的になっており、部屋全体に風を送ることができるのが特徴です。家庭用のサーキュレーターは取っ手が付いていたり、羽が付いていないコンパクトな形状の商品が人気があります。
羽が付いている大型の形状、縦型の形状をしたサーキュレーターなども販売されています。
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壊れた時は処分方法に困ることがある
サーキュレーターは生活に欠かせない家電ですが、年数が経過すると壊れたり、不便さを感じるようになります。
長い間使っていないけれど、倉庫やガレージに保管したままの人が多いのではないでしょうか。壊れたり、傷や汚れが目立ってきたら、買い替えが必要なので壊れた物は処分が必要になります。
基本的にはサーキュレーターは燃えないゴミに分類されます。
小型の物は燃えないゴミに分類される
サーキュレーターは、家庭用のコンパクトで小型の物は燃えないゴミに分類されます。自治体によっても多少は違いますが、破砕ゴミの回収日は月1回か2回程度です。
市町村の指定のゴミ袋に入るサイズであれば、収集日の指定の時間までに出しておくと回収処分をしてくれます。燃えないゴミとして処分する場合は、指定の袋代だけなので手数料が安くなります。
大型の物は粗大ゴミに分類される
サーキュレーターは大型で重量のある物は、指定のゴミ袋に入らないケースがほとんどです。
自治体のルールやマナーを守って処分する必要があるため、粗大ゴミに出す時は基本的には有料になります。指定のゴミ袋に入らない、一定の基準を超える大きさ、重量の場合は粗大ゴミに出すことができます。
粗大ゴミ回収は戸別回収を予約する方法と、指定のゴミ処理施設、クリーンセンターに直接持ち込む方法があります。
戸別回収は粗大ゴミ処理券が必要
戸別回収は事前予約を入れておくと、収集日にスタッフが訪問して回収してくれる便利なサービスです。
戸別回収は基本的には有料なので、サーキュレーターのサイズ、重量、個数などを伝えておきましょう。処分手数料の金額がわかるため、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどで粗大ゴミ処理券を購入しておきます。
粗大ゴミ処理券を貼っていない、金額に過不足があると回収できないので覚えておきましょう。
クリーンセンター、ゴミ処理施設に持ち込む
サーキュレーターは戸別回収の他には、自治体のクリーンセンター、ゴミ処理施設に持ち込んで処分できます。
大型で重量のあるサーキュレーターがある、他に処分したいゴミがある場合にお勧めの方法です。自分や家族で運搬する必要がありますが、戸別回収に比べると処分手数料が安いため、お得に処分をすることができます。
クリーンセンター、ゴミ処理施設などは、重量によって処分手数料が変わるため現金で支払うことが多いです。
搬入時間、日時を守る必要がある
クリーンセンター、ゴミ処理施設は自宅に軽トラックがある場合は、サーキュレーターを持ち込むことができます。
搬入時間や営業している曜日を確認してから、営業時間内にゴミを持ち込む必要があります。搬入時間を過ぎている場合は、トラックに荷物を積んでいてもゴミを出せないので覚えておきましょう。
クリーンセンター、ゴミ処理施設を利用する時は、市町村の住民であることを確認するために身分証明書の提示が必要です。
フリマアプリ、ネットオークションに出品する
人気のメーカー、機種のサーキュレーターは、実用性、機能性、静粛性に優れているため人気があります。
フリマアプリ、ネットオークションは、無料で会員登録ができますし、幅広い年代が閲覧しているので欲しい人を見つけやすいです。サーキュレーターのメーカー、機種、機能などを詳しく記載したり、写真を複数撮影するなどの手間は必要です。
新品や新古品、傷や汚れがなくきれいな状態の物は、買い手が付きやすくなります。
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クレームが付いたり、値引き交渉されることがある
フリマアプリ、ネットオークションは幅広い年代が閲覧しており、自分が付けた値段で売ることができます
スマートフォンやタブレットから、出品できますがクレームが付いたり、値引き交渉をされることがあります。梱包をする時は細かい配慮が必要ですし、配送料は自分で負担する必要があるので多少の手間は掛かります。
クレーム処理や値引き交渉に慣れている人は、フリマアプリ、ネットオークションに向いています。
買取専門店に査定を依頼する
家電に詳しい鑑定士が在籍をしている、買取専門店に査定を依頼することで値段が付くことがあります。
新品や新古品などの状態が良い物、人気のメーカー、機種のサーキュレーターは値段が付くことが多いです。サーキュレーターは家電の中でも、実用的で人気が高いため、状態の良い物は1万円以上の値段が付くことがあります。
リサイクルショップに比べると査定額が高くなることが多いため、近くにお店がある場合は査定を依頼しましょう。
リサイクルショップに査定を依頼する
近くに買取専門店が少ない場合は、店舗数が多く利便性の高い立地にあるリサイクルショップで査定を依頼しましょう。リサイクルショップは、サーキュレーターなどの家電の査定に対応しています。
家電に詳しい鑑定士が少ないため、買取専門店に比べると査定額が下がってしまうことがあるので覚えておきましょう。少しでも値段が付けば良いと考えている人にお勧めします。
友人や知人など欲しい人に譲る
サーキュレーターはコンパクトな形状で、お部屋の空気を循環できる便利な家電です。友人や知人など欲しい人がいる場合は、譲ってあげることで感謝してもらえます。
新品や新古品、年式が新しくきれいな物だけに限定されますが、自分で処分方法を考える必要がなくなります。お金はいらないけれど、欲しい人に役立ててもらいたい場合にお勧めの方法です。
地元の掲示板サイトで欲しい人を探す方法
友人や知人など親しい人に、サーキュレーターを必要としている人がいない場合があります。
地元の掲示板サイトを利用することで、住んでいる地域のコミュニティーから欲しい人を探すことができます。地域の人に譲ることができるため、フリマアプリ、ネットオークションに比べるとトラブルが少なくなります。
お金は別にいらないけれど、欲しい人に譲って役立ててほしい人に向いている処分方法です。
不用品回収専門業者に依頼する
サーキュレーターが複数ある、大きさや重量のある物が不要になった、他に処分したい大型ゴミがある場合は不用品回収専門業者に依頼しましょう。
自治体の指定の専門業者を選ぶと適正な料金、処分、廃棄方法を行っているので、トラブルになることは少なくなります。粗大ゴミ回収は事前予約が必要だったり、重量や大きさのあるゴミを自分で持ち込まないといけません。
引っ越しや家の片付けをしたい、単身赴任などを予定している人は、短期間で不要なゴミを処分してもらえます。
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まとめ
サーキュレーターは扇風機のような形をしており、空気を循環させるために欠かせない家電です。年数が経過すると壊れたり、不便さを感じるようになりますが、処分方法に困っている人が多いのではないでしょうか。
小型で軽い物は燃えないゴミとして処分できるため、指定のゴミ袋に入れて出しておくと回収してもらえます。大型で重量のあるサーキュレーターの場合は、粗大ゴミに分類されるため、戸別回収を予約する、クリーンセンター、ゴミ処理施設に持ち込むことで処分ができます。
新品などの状態が良い物は、買取専門店に査定を依頼する、リサイクルショップに査定を依頼する方法があります。フリマアプリ、ネットオークションに出品して、欲しい人を探すこともできます。