バスケットゴールを廃棄したい!処分方法や費用を解説

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バスケットゴールを廃棄したい!処分方法や費用を解説

 

自宅で大きな存在感を放つバスケットゴール。子供にねだられたり、大人の趣味だったりと購入する方も少なくないでしょう。自宅にバスケットゴールがあればレクリエーションから本格的な練習まで、いつでもバスケットボールを楽しむことができますよね。バスケットゴールはネットショッピング等でも比較的簡単に手に入れることができます

 

そんなバスケットゴールも設置してから月日が経つと、風雨にさらされ劣化してしまった。子供が大きくなって使わなくなった。引っ越しで新居に持っていけないということもあるでしょう。その場合は、泣く泣く処分も考えなければなりません。しかし、いざ捨てようと思っても大きいし、動かせないし、処分するのも難しそうですよね。

 

そこで今回はバスケットゴールの処分方法や費用について解説します。

 

バスケットゴールは何ごみ?

 

バスケットゴールは粗大ごみに分類されます。

 

粗大ごみの定義は自治体によって異なりますが、一般的に、家庭から出る一辺の長さが30cm~50cm以上の家具や寝具、電気製品をいいます。指定ごみ袋に入らないものと定義する地域もあります。バスケットゴールはミニバスでも260cm以上ありますので、粗大ごみとなります。解体を行い、1辺の長さが30cm未満になったとしても粗大ごみとしてみなされる場合もあるため注意しましょう。

 

 

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バスケットゴールの処分方法について解説!

 

早速、バスケットゴールの処分方法を紹介します。実際に処分する際は、お住いの地域のルールを調べながら自分に合った方法を選んでください。

 

不用品回収業者に依頼して廃棄してもらう

 

1つ目は不用品回収業者に連絡し、引き取ってもらう方法です。粗大ごみであれば基本的には大きさに関係なく引き取ってもらえます。

 

解体から搬出まで行ってくれる業者もあります。この場合、自分での作業がほとんどなく、比較的楽に処分することができます。また、どのような粗大ごみでも回収してくれるため、ついでに他の粗大ごみもあれば一緒に引き取ってもらうこともできます。引っ越し等で慌ただしいときは不用品回収業者に依頼すると手っ取り早いですね。
引き取ってもらいたいものを伝えて、日付の相談や見積もりだけでもしてみると良いでしょう。

 

不用品回収業者に依頼して廃棄してもらう場合の、一般的な引き取りの手順を紹介します。

 

  1. 電話やインターネットで問い合わせをします。
  2. 回収について相談し、見積もりをもらいます。見積もりだけのために自宅に来てくれる業者もあります。回収してもらいたいものが多い、搬出が難しそうなどの不安がある場合は、直接見てもらって見積もりをすると安心できますね。
  3. 予定した日時に回収してもらいます。不用品は回収しやすいように前日までに片づけて、まとめておきましょう。
  4. 支払いをして終了です。支払方法は業者に確認しましょう。

 

不用品回収業者に依頼する場合、費用や引き取り方法、営業日などが大きく異なりますので、相談と見積もりをして納得のいく業者に依頼してください。あまりにも高く感じる等の違和感があればやめておきましょう。見積もりだけでもお願いできる業者はたくさんあります。自分の地域で安心して任せられる業者を探してみてください。

 

では、不用品回収業者に依頼する場合のメリット、デメリットを見ていきます。

 

メリット

  • 手間がほとんどかからない
  • 比較的スピーディーに対応してもらえる

デメリット

  • 依頼する業者の見極めが必要
  • ホームページだけでは費用が分かりにくい

 

粗大ごみとして出す

 

前述した通り、粗大ごみとは一般的に家庭から出る一辺の長さが30cm~50cm以上の家具や寝具、電気製品をいいます。粗大ごみの処分は事前の申し込みが必要で、有料になります。

 

粗大ごみとして出す場合の手順を紹介します。手順や費用は自治体によって異なるため、お住いの地域のルールを必ずチェックしてください。

 

  1. 自治体のホームページにアクセスし、電話またはインターネットで「粗大ごみ受付センター」に申し込みをします。すぐに引き取りが出来ない場合もあるため、日数には余裕を持つようにしましょう。
  2. 自治体が発行する「ごみ処理券」を取り扱いのあるコンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入します。取り扱い店舗は自治体のホームページで確認しましょう。
  3. 申し込みをした日に収集してもらう。もしくは、指定された収集場所に自分で持ち込みをします。

 

自治体によっては200cmを超える大きなごみは回収できないなど、バスケットゴールを引き取ってもらえない場合もあるため、注意してください。

 

では、粗大ごみとして出す場合のメリット、デメリットを見ていきます。

 

メリット

  • 費用が安い
  • 自治体が管理しているため安心して任せられる

デメリット

  • 日数に余裕を持った申し込みが必要
  • 大きすぎるものは回収できない場合がある

 

リサイクルショップに引き取ってもらう

 

バスケットゴールがまだ使える状態であれば、不用品買取業者に買い取ってもらえます。状態が良ければ費用がかかるどころか高価で買い取りされるかもしれません。

 

リサイクルショップに引き取ってもらう場合の一般的な手順を紹介します。

 

  1. 電話やインターネットで問い合わせます。
  2. 査定をしてもらいます。出張査定のサービスがある業者もあります。
  3. 引き取ってもらい、お金を受け取ります。その場で現金で受け取れる業者もあるため、臨時収入になりますね。

 

では、不用品買取業者に引き取ってもらう場合のメリット、デメリットを見ていきます。

 

メリット

  • 収入になる
  • 手間がほとんどかからない

デメリット

  • 種類によっては買い取ってもらえない場合がある
  • 高価で売りたい場合は業者を比較する必要がある

 

バスケットゴールは解体できるの?

 

スタンド式のバスケットゴールを解体することはおすすめしません。元々、組み立て式のバスケットゴールでも長年屋外で使用していると、風雨にさらされ、支柱が錆ついてしまいます。錆びた支柱を解体するのはかなり大変です。ボルトナットを外したり、切断したりする場合は専用の工具が必要です。工具を買い揃えるのも大変な上、使い方を間違えると大けがにつながる恐れもあります。

 

どうしても解体するしか処分方法がないという場合は業者に依頼するのが良いでしょう。

 

 

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処分するときの費用は?

 

不用品回収業者に依頼する場合と粗大ごみとして出す場合の費用を比較してみます。不用品買取業者に引き取ってもらう場合は言うまでもなくプラスになりますね。
不用品回収業者に依頼する場合、業者にもよりますが様々な料金プランが設定されており、出張費用や廃棄費用がかかります。正直、ホームページを見ただけでは判断がしにくいです。回収するものの大きさや量によって異なってきますので直接問い合わせて見積もりをしてもらうと良いでしょう。処分するに当たり、こちらの手間はほとんどかからないため、費用は高くなりやすいです。

 

粗大ごみとして出す場合、自治体のホームページで費用の確認ができます。自治体によって異なりますが1000円程度で回収してもらえます。

 

まとめ

 

今回は、不要になったバスケットゴールの処分方法を解説しました。
処分方法は、以下の3つの方法があります。

  1. 不用品回収業者に依頼して廃棄してもらう
  2. 粗大ごみとして出す
  3. 不用品買取業者に引き取ってもらう

 

それぞれのメリット・デメリットや費用をチェックして自分に合った方法で上手に処分しましょう。

 

処分するときに焦らないように、大きなものを買う前に処分方法を調べておくと良いですね。大切に使ってきたバスケットゴールは最後まで責任を持って適切に処分してあげましょう。

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