- 「不要になったゴルフクラブを捨てたいけど、正しい処分方法が分からない」
- 「ゴルフクラブを処分する有効な方法を知りたい」
新しいモデルへの買い替えや、長年使わずに倉庫に眠っていたなどで、不要なゴルフクラブの処分にお困りの方もいるのではないでしょうか。本記事では、ゴルフクラブの正しい捨て方や有効な処方法を詳しく解説いたします。
この記事を読むことで、ゴルフクラブの正しい捨て方を理解でき、迷うことなく捨てることが可能です。引っ越しや大掃除などで、時間に余裕のない方にも実践できる内容となっています。
ぜひ最後までこの記事を読んでいただき参考にしてみてください。
目次
ゴルフクラブの正しい捨て方!お得な処分方法
不要になったゴルフクラブはどのように捨てるべきでしょうか。
ここでは、8通りの処分方法を以下で解説いたします。
- 粗大ごみで処分する
- 不燃ごみで処分する
- 自治体のごみ処理場へ持ち込み処分する
- スポーツ用品専門店で買い取ってもらう
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- フリマアプリやオークションで売る
- 知人や友人に譲って処分する
- 不用品回収業者に依頼して処分する
無料で処分する方法から、有料で処分する方法までご紹介していますので、自分に最も適した方法を選択して行きましょう。
粗大ごみで処分する
ごみとして捨てる場合、ゴルフクラブは粗大ごみでの戸別回収が一般的です。自治体にもよりますが、粗大ごみでの戸別回収には事前の予約が必要です。また、予約をした日から回収日まで最長一カ月ほどかかることがあるので、余裕を持って行動するようにしましょう。
粗大ごみの処分は以下の流れで実施されます。
- 自治体ホームページまたは電話から、粗大ごみ受付センターへ回収の申し込みをする
- 申し込み後、指定された金額分の処理券をコンビニ、スーパー、郵便局などで購入する
- ゴルフクラブに処理券を貼り、回収日に収集場までごみ出しする。
ゴルフクラブの処分費用は、おおよそ200円〜400円程度です。自治体によって、複数本まとめて捨てることもできるため、自治体に問い合わせてみると良いでしょう。
不燃ごみで処分する
自治体によっては、ゴルフクラブをそのまま不燃ごみで捨てることが可能です。または、ごみ袋に入る大きさに折ったり、解体をすることで不燃ごみで捨てることもできます。自治体で指定されているごみ袋に入れて、収集日に回収場所に出すだけなので、費用をほとんどかけずに処分ができるのが最大の利点です。
不燃ごみで処分を検討されている場合は、自治体のごみ出しのガイドラインをよく確認して正しく処分をしましょう。
自治体のごみ処理場へ持ち込み処分する
自治体の戸別回収まで待てない方は、自治体のごみ処理場へ持ち込んで処分する方法が有効です。回収日が決められていないため、自分の都合に合わせて搬入可能な点が最大の利点です。
自己搬入になるので運搬費用がかからない分、戸別回収よりも費用を節約できます。自治体によっては、事前に予約が必要な場所もあるため、一度確認を取るようにしましょう。
スポーツ用品専門店などで買い取ってもらう
状態が良好で比較的新しいモデルや、人気ブランドのゴルフクラブは、スポーツ用品専門店などで買い取ってもらう方法がおすすめです。
知識豊富な専門のスタッフにしっかりと査定してもらえるため、リサイクルショップよりも高値での買取が期待できます。また、人気ブランドのゴルフクラブであれば、さらなる査定金額のアップが見込めます。
以下の人気ブランドは中古市場でも需要があるため、比較的高く買い取ってもらいやすいです。
人気ブランド
- キャロウェイゴルフ
- テーラーメイド
- ダンロップ
- ブリヂストン
一般的には、販売から10年以上経っているゴルフクラブは値段がつかないことが多いようです。しかし、パターの場合は特殊で、20年以上経過しているモデルでも高額で売れるケースがあるようです。
フリマアプリやオークションで売る
時間や手間がかかってもお得に処分したい方には、フリマアプリやオークションで売る方法がおすすめです。出品、梱包、発送など処分までに時間と手間がかかる反面、自由に価格を決められる点や、不特定多数の方に自分の商品を認知してもらえるメリットがあります。
また、多少傷や汚れがあっても人気ブランドのゴルフクラブであれば、比較的高値で売却が可能です。商品を出品する前に、自分の売ろうとしているモデルがいくらで取引されているのかをリサーチしておくと、適切な相場が分かります。
フリマアプリ・オークションを利用する場合の流れは以下の通りです。
- 会員登録をする
- 出品する商品の写真撮影・説明文の作成
- サイトに出品する
- 購入者されたら商品をコンビニや郵便局、宅配便の営業所で発送する
知人や友人に譲って処分する
ゴルフを趣味でやっている方や、新たにゴルフを始める知人や友人がいらっしゃれば譲って処分するのも有効な方法です。使わなくなったゴルフクラブが、譲った方の役に立つ上に、有効活用してもらえるので快く処分ができます。
また、他にも処分を検討しているゴルフ用品をお持ちであれば、一緒に引き取ってもらうのも良いでしょう。
不用品回収業者に依頼して処分する
引っ越しや大掃除など緊急性が高い場合、不要なものをまとめて処分したい場合には、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。
業者が自宅まで来て、回収から処分まで全て任せられます。ゴルフクラブの他にも使わなくなったゴルフ用品や、不用品もまとめて引き取ってもらえるので、処分にかかる手間や時間を大幅に削減できます。
単品のみの処分は割高ですが、まとめて処分を依頼することで単品あたりの回収費用を抑えることが可能です。
不用品回収業者の料金は基本料金3000円〜5000円に回収費用を加えた金額です。各業者トラック積み放題プランなど、お得なプランを提供しているため、複数の業者からサービスの確認や見積もりを取ることを推奨します。
違法な業者には注意
利便性が高い不用品回収業者ですが、依頼する際、違法な業者に依頼をしないように注意しましょう。不用品回収には「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要なため、許可を持ってない業者に依頼すると、罰則を課せられることがあります。
また、無料と案内されていたのに、後から高額費用を請求する業者も存在するため気をつけなくてはなりません。業者選びで失敗しないためにも、以下のポイントを押さえておくと、安心した業者選びができます。
ココがポイント
- 業者の身元や不用品回収に必要な許可の確認
- 業者の口コミや実績のチェック
- 複数の業者で見積もりをもらい、即決はなるべく避ける
まとめ
この記事ではゴルフクラブの処分についてご紹介しました。粗大ごみ、不燃ごみとして捨てる場合は、自治体のごみ出しルールに従い、適切な処分をしましょう。中古市場でも需要があるゴルフクラブは、スポーツ用品専門の買取業者やフリマアプリに手放すことで、高値での売却が期待できます。
不用品回収業者は時間に余裕のない方や、不要なものを一括して処分したい方に最適な方法ですが、違法な業者には注意が必要です。違法業者に引っかからないためにも、不用品回収の許可の確認や、業者の身元のチェック、複数業者からの見積もりを取ることを心がけるようにしましょう。