スノーボードの処分方法は？無料よりお得に捨てる方法を解説

スノーボードの処分方法や無料よりお得な捨てる方法をご紹介します。

スノーボードの処分方法

まず、スノーボードの処分についてですが、基本的には次の6つのパターンがあります。

スノーボードを自治体のルールに基づいて処分

ほとんどの自治体では、スノーボードを粗大ごみに指定しており、数百円前後の処分料を支払って回収してもらえます。中には、スノーボードが破損しているなど状態の程度によって可燃ごみとして処分可能な自治体もあるようです。

また、粗大ごみとしての処分を考えているようでしたら、各自治体に申込みや処理券の購入といった所定の手続きが必要になるケースが多く、時間をも要することも想定されます。

もし、急ぎでスノーボードを処分されたいのであれば、余裕をもっての行動がおすすめです。

スノーボードを不用品回収業者引取で処分

スノーボードは不用品回収業者が引き取ってくれるケースもあり、地域によっては、定期的に不用品回収業者が巡回して、回収を行っています。この場合、巡回前にチラシが各家庭に配布され、回収品目にスノーボードの記載があれば、処分可能です。処分方法は、配布されたチラシをスノーボードに貼り付けて家の外に置いておけば、当日に業者が巡回して回収します。

また、巡回がないエリアでも、地域ごとで回収業を行っている業者があれば、依頼することでスノーボードを引き取ってもらえることが多いです。

ただし、この場合、費用が発生する可能性もありますので、いくつか業者をピックアップして、ご自身にあった依頼先を選ぶこともおすすめします。

スノーボードをインターネット販売で処分

スノーボードは中古品で探しているユーザーも少なくなく、インターネットが当たり前になった昨今、オークションやフリマアプリで購入するパターンも増えています。そのため、ご自身が処分しようとしているスノーボードもインターネットで売れる可能性があるのです。

もちろん、スノーボードの状態や価格設定によって売れるかどうか決まってきます。まずは、現在、出品されているスノーボードをリサーチしてみて、売れそうと判断できれば出品してみましょう。

ただし、すぐに売れるとは限らず、場合によっては長期間、時間を要することも多々あります。インターネットを介した販売方法は、現物をみるわけでなく、写真や文章でのみ判断する必要があるので、いかに魅力的に伝わるような出品方法も重要です。

なかなか売れない場合は、他に出品されている価格を比較して、相場よりも値段を下げて再販売してみるといった工夫など、ある程度のテクニックも必要になります。

スノーボードをリサイクルショップの買取で処分

インターネットで販売するよりも簡単に処分できるのが、リサイクルショップでの買い取りです。リサイクルショップはスノーボードに限らず、様々な物を買い取ってリサイクルして販売しています。

買い取り価格は査定によってリサイクルショップ側で決められるため、必ずしもご自身の希望している金額にはなりませんが、提示された価格に納得できれば、その場でスノーボードを処分可能です。

スノーボードを買取業者の買取で処分

リサイクルショップ以外のリアル店舗には、スノーボードなどのウインタースポーツ用品を専門的に買い取っている業者もあります。

メリットとしては、スノーボードに特化しているため、知識や経験が豊富で独自の販路を設けていることもあることから、様々な品物を扱っているリサイクルショップよりも買取価格が高い場合があることです。

販売を視野にいれた処分を考えていて、1円でも高く売りたいようでしたら、ウインタースポーツ用品買取業者の利用もおすすめです。

スノーボードを個人間で譲って処分

新たにスノーボード用品を探している知人などがいれば、個人間で譲って処分もできます。

例えば、友人との会話などからスノーボードをやってみたいと思っているようであれば、処分を考えているから譲れる旨を伝えることで、引き取ってもらいやすいです。

ただし、後々のトラブル発展に繋がらないように、譲った後も使用可能なようにメンテナンスもしておきましょう。完全に使えないスノーボードを譲ってしまったら、ただ単にごみを渡しているだけです。

また、極端に身長差が異なる場合などでも、使えないことが多いので、ご自身と体系が近い方に譲るのがベストです。

 

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スノーボードを無料よりもお得に処分する方法

既にお伝えしたとおり、スノーボードは無料で処分できる他、状態によっては売れます。ここでは1円でも利益になるお得な方法を解説します。

スノーボードが高く売れる時期に販売して処分する

スノーボードのようなシーズン用品は、売れる時期と売れない時期がはっきり分かれます。なぜなら、使用するのは冬のみだからです。南半球の外国に販路があるのであれば、この限りですが、日本国内では、明らかに需要が高まるのはウインターシーズン。スキー場がオープンする少し前から、スポーツ用品店でも販売が本格化します。

こういった時期に安く買いたいと考えている方は、インターネットオークションを利用する傾向があり、比較的売れやすい時期でもあるので狙い目です。

逆に、使用頻度がほぼない夏場に売り出しても、なかなか買い手が見つからず、価格を下げるなどの工夫が必要になり、思ったほどの利益は得られない可能性があります。また、来シーズンの需要を見込んで、ウインターシーズンの終わりごろに、売り出してみると意外に直ぐに購入者が現れることも。

もちろん、処分を考えているスノーボードが人気メーカーや人気モデルであるなどといった要素も販売を左右するカギになりますが、売れるタイミングを見計らった出品もお得に処分するためには、重要です。

スノーボードをメンテナンスして売れやすい状態で処分する

例え中古品や使用品であっても、できれば綺麗なスノーボードを手にしたいという方は多いはずです。このため、スノーボードを1円でも高くお得に処分するためは、日頃の保管にも気を遣い、使用後も清潔な状態に保っておくなどメンテナンスを心がけておきましょう。

また、いざ出品など販売する際には、少しでも見映え良く写真を撮ることも重要です。汚れたままのスノーボードでは、欲しいと思う人は少ないでしょう。

もし、傷などあれば、修復してから出品した方が高く売れる可能性もありますが、利益を上回るコストがかかってしまうことも。少しでもお得に処分するには、コストと利益のバランスも大変重要です。

なお、インターネットオークションにしてもリアル店舗にしても売却する場所を一つに絞らず、複数査定してもらってから比較して一番お得と判断できれば損はしません。

時間や手間をかけられるようでしたら、最大限お得に処分できますので、ぜひご参考になさってください。

まとめ：スノーボードのお得な処分方法について

以上、スノーボードの処分方法や無料よりもお得になる捨て方を解説しました。

お伝えのとおり、スノーボードは、主に「自治体」「不用品回収業者」「インターネット」「リサイクルショップ」「買取専門店」「知人」などで処分できます。

ぜひ、これらをご参考にご自身にあったスノーボードの処分方法を選択してみください。